# じぶんたちで「変革」を。
今年のテーマは「変革」です。
実はONE JAPAN CONFERENCEのテーマは立ち上げ当初から一度も変わっていません。
では、なぜ私たちは「変革」に拘るのか。
それは偏に日本の「変革」が完成していないからであり、それは一朝一夕に成し遂げられるものではないからであり、それは他の誰でもなく私たち自身で成し遂げなければいけないことだからです。
2024年10月27日に開催するONE JAPAN CONFERENCE 2024は、そんな私たち自身の覚悟と挑戦マインドをご来場いただく皆さんと分かち合う場であり、共に変革をはじめていく場です。皆さんの熱意と情熱を持ち寄り、挑戦をはじめ、この世界を変革を通じて色鮮やかにしていく場です。変化に対応するのではなく、皆さんとONE JAPANという「わたしたち」で自ら変革を起こし始める場です。
今年はONE JAPAN自身の変革をお伝えしたうえで、様々な課題に対する処方箋を変革をキーワードに議論するセッションに加えて、有識者と参加者がインタラクティブな議論を少人数で行えるイブニングセッションを準備しました。
ONE JAPAN CONFERENCE 2024でお会いし、この日から、自分たちの手足で変革への挑戦をはじめましょう。共にこの世界をより美しく、鮮やかにするために。
皆さんの力が必要です。私たち一人ひとりが持つ力を結集し、未来を切り拓くための第一歩を共に踏み出しましょう。あなたの参加が、この変革の波をさらに大きくし、より多くの人々に影響を与える力となります。
共に新しい時代を創り上げるために、ONE JAPAN CONFERENCE 2024でお会いできることを心から楽しみにしています。
濱松 誠 / ONE JAPAN 代表
TimeTable
タイムテーブル
Speakers
登壇者
麻生 要一
株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO
筑波大学付属駒場中高、東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルートへ入社。社内起業家として株式会社ニジボックスを立ち上げ、創業社長として150人規模まで企業規模を拡大。リクルートホールディングスの新規事業開発室長として1500の社内起業家チームの創業と、起業家支援オフィスTECH LAB PAAKの所長として300社のスタートアップ企業の創業期を支援。2018年に起業家に転身。2019年にユーザベースへのM&Aを実現し、その後も成長を続ける株式会社アルファドライブと、ゲノム・遺伝子解析の株式会社ゲノムクリニック等を含む複数の企業を同時に創業。アミューズ社外取締役、アシロ社外取締役、の他、プロ経営者として複数の上場企業の役員も務める。投資家としてはベンチャーキャピタルであるUB Venturesのベンチャーパートナーとして、また同時に個人投資家としても活動。創業期の起業家を中心とした投資実績。創業期特化型の起業ブートキャンプ「ゼロからの起業」では、これから創業する段階のまさにゼロからの創業を支援。著書に「新規事業の実践論」。
芦澤 美智子
慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 准教授
1995年慶應義塾大学経済学部卒業。卒業後、公認会計士資格を取得しKPMGセンチュリー監査法人(現あずさ監査法人国際部)に勤務。その後、事業会社を経て、産業再生機構にてカネボウの再生案件に従事する。
アドバンテッジパートナーズを経て、2013年慶應義塾大学大学院経営管理研究科でPh.D.(経営学)を取得。2013年から横浜市立大学国際商学部准教授。2023年9月から現職。
NECネッツエスアイ、株式会社Timers、株式会社グリー等で社外取締役を歴任。今年度から内閣府規制改革推進会議委員として政策立案の場にも提言をしている。
専門は「スタートアップエコシステム」「日本において世界に伍するスタートアップエコシステムが生まれるか?」という問いに日々取り組んでいる。
石井 芳明
独立行政法人中小企業基盤整備機構 創業・ベンチャー支援部長
経済産業省にてスタートアップ政策、イノベーション政策、中小企業政策に従事。日本スタートアップ大賞、J-Startup、始動 Next Innovator、SBIR、スタートアップ・エコシステム拠点都市などの多数の制度創設をリード。2024年から現職。博士(商学) 早稲田大学大学院卒
今井 悠資
株式会社グロービス
2007年に株式会社キーエンスに就職。その後株式会社エクサウィザーズ在籍中に神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。現在は株式会社グロービスにて組織行動について研究者教員として勤める。主に企業内コミュニティにおける従業員の学習について研究。イノベーションやアイデンティティ、キャリア形成との関連を専門とする。とりわけ、企業研修などとは異なる、自発的な従業員同士の学習形態(=実践共同体)に着目し、モチベーションの高い従業員の活動をいかにして企業の競争力につなげていくかを研究課題としている。
岩井 睦雄
公益社団法人経済同友会 副代表幹事 / 日本たばこ産業株式会社 取締役会長
1983年日本専売公社入社。ビジョン策定、中期計画、組織文化変革、コントローラー、ビジネス・ディベロップメントなどを経験。食品事業責任者、JT International Deputy CEO、代表取締役副社長たばこ事業本部長、取締役副会長などを歴任し、2022年3月より現職。
また、TDK株式会社社外取締役(現任)、公益社団法人経済同友会筆頭副代表幹事(現任)、一般社団法人日本アスペン研究所副理事長も務める。
大橋 沙彩
日本たばこ産業株式会社 Global Tobacco Business, Country People & Culture 次長/BEYOND by ONE JAPAN Program Lead
2012年に新卒でJTに入社。営業、サステナビリティ企画、経営企画部などを経て、現職。BEYOND by ONE JAPAN第一期(2022年)より事務局として参画。1児の母。コンテンポラリーダンサー。
木下 達夫
パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCHRO
1996年P&Gジャパン入社、採用・HRBPを経験。2001年より日本GEにて金融部門人事部長、アジア組織人材開発責任者。2012年よりGEジャパン人事部長、アジア太平洋地域組織人材開発、事業部人事責任者を経験。2018年メルカリへ入社 執行役員CHRO。2024年7月よりパナソニック ホールディングス株式会社へ入社 執行役員 グループCHROに就任。
小林 祐児
株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員
上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。
NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行う。
専門分野は人的資源管理論・理論社会学。
著作に『罰ゲーム化する管理職』『リスキリングは経営課題』『早期退職時代のサバイバル術』『残業学』『転職学』など多数。
斎藤 祐馬
デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 代表取締役社長 / 公認会計士
2010年、トーマツ ベンチャーサポート株式会社(現 デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社)の事業立ち上げに参画し、2019年より現職。世界中の大企業の新規事業創出支援、ベンチャー政策の立案まで手掛けている。起業家が大企業300人にプレゼンを行う早朝イベントMorning Pitch発起人。主な著書は『一生を賭ける仕事の見つけ方』(ダイヤモンド社)。新聞・雑誌・テレビ・オンラインメディアなど、メディア掲載多数。
笹原 優子
株式会社NTTドコモ コンシューマサービスカンパニー ライフスタイルイノベーション部長
NTTドコモに新卒入社。iモード立ち上げ時に端末の仕様策定に従事。その後端末ラインナップ、UI/UX戦略を担う。2014年より新事業創出プログラムを運営、社内起業家の支援を行う。2021年6月よりNTTグループのCVCであるNTTドコモ・ベンチャーズの代表として事業共創およびスタートアップ投資を実行。2023年6月より現職。セキュリティ、モビリティ、キッズ等のコンシューマ向け事業推進およびスマート領域における新たな事業創出を行う。株式会社ローンディールのメンターとして社外の人材育成にも携わる。一般財団法人リープ共創基金メンター。MIT Sloan FellowsにてMBA取得。大阪大学招聘教員。
佐藤 僚哉
富士通株式会社 デジタルシステムプラットフォーム本部 ソリューションエンジニア
2021年に富士通株式会社に入社。ヘルスケア業界での現場SEを経て、現在は社内情報システム部門で生産性向上やカルチャー変革に取り組んでいます。
新人時代に感じた「組織の不透明さ」を解消するため、組織可視化システム「すごい組織図」を考案。リリースから1年半で6.5万人以上のユニークユーザを達成し、社内の生産性向上に貢献しました。
また、富士通のTikTok立ち上げや新規システムの企画・開発にも携わっています。
志濟 聡子
合同会社アイシスコンサルティング 代表
日本アイ•ビー•エム(株)から2019年に中外製薬(株)に転職。5年間全社挙げてのDXを推進し、DX銘柄グランプリ、プラチナ企業選定、Forbes CIO Awardグランプリ受賞。現在は起業とともに4社の社外取締役を務める。
篠田 真貴子
エール株式会社 取締役
社外人材によるオンライン1on1研修サービスを通じて、企業の組織改革を支援している。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、 ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。(株)メルカリ社外取締役。経済産業省 人的資本経営の実現に向けた検討会 委員。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている。『LISTEN――知性豊かで 創造力がある人になれる』『ALLIANCE アライアンス――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』監訳。『まず、ちゃんと聴く。コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比』巻頭言
関灘 茂
A.T.カーニー株式会社 アジアパシフィック代表 兼 日本代表 代表取締役 マネージングディレクタージャパン
兵庫県神戸市出身。神戸大学経営学部卒業後、A.T. カーニー株式会社入社。INSEAD MAP修了。
現在は、A.T. カーニー株式会社 アジアパシフィック代表 兼 日本代表を務める。
世界中の経営のロールモデルとなるような日本を代表する大企業20社、創業時から世界市場を見据えるベンチャー200社を日本から生み出し、支援すべく、創造と変革に関わるプロジェクトを提案・組成し、伴走することにファームとしてコミットする方針を打ち出している。
また、ベゾス+ペイジ+ジョブズ級の創造と変革の経営リーダー、それらのリーダーを力強く支えるフォロワーの人材育成、ネットワーキング、ファミリー化を進め、日本を変える、世界が変わる、に貢献することを志向している。
田中 弦
Unipos株式会社 代表取締役社長CEO
1999年ソフトバンク株式会社のインターネット部門採用第一期生としてインターネット産業黎明期を経験。2005年ネットエイジグループ(現ユナイテッド社)執行役員。2005年インターネット広告業のFringe81株式会社を創業、代表取締役に就任。2013年3月マネジメントバイアウトにより独立。2017年8月に東証マザーズへ上場。
2021年Unipos株式会社に社名変更し、従業員同士で称賛とピアボーナス®(少額のインセンティブ)を 送り合う「Unipos」事業に完全一本化。
現在、人的資本経営を「Unipos」を通じて社会実装することを目的に、カルチャー変革・人的資本経営・心理的安全性の専門家として活動する。
谷本 有香
Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長
証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、4,000人を超えるVIPにインタビュー。
現在、J-WAVE「JAM THE PLANET」、ABEMA TV「FOR JAPAN」のレギュラー経済コメンテーター他、TBS「坂上&指原のつぶれない店」、MX「モーニングCROSS」、TBS「ビビット」コメンテーター他、TV出演多数。経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、内閣府SIPピアレビュー委員。また、ロイヤルハウジンググループ上席執行役員、WARPSPACE社外取締役、スモールジム取締役等、企業役員としても活動。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 研究員/アドバイザリーボードメンバー。2016年2月よりForbes JAPANに参画。2022年1月1日より現職。
中山 亮太郎
株式会社マクアケ 代表取締役社長
2006年に株式会社サイバーエージェントに入社後、社長運転手の傍ら新規のオンラインメディアを立ち上げ、その後ベトナムでのベンチャーキャピタル事業を担当。
2013年に現在の株式会社マクアケを創業し、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」をリリース。2019年12月には東証マザーズに株式を上場。大企業、中小企業、スタートアップ、個人チームなど、規模を問わず、それらが生み出すアタラシイものや体験を応援購入できる場としてサービスを拡大中。
一般社団法人ベンチャー型事業承継の理事として日本全国のアトツギの背中を押す活動も推進している。
成田 修造
株式会社VA 創業者
慶應義塾大学経済学部在学中より株式会社クラウドワークスに参画、執行役員に就任。2014年12月に創業3年で東証グロース市場に上場。上場後は同取締役副社長COOとして全事業の統括を行う。2022年12月に取締役を退任。次なる会社を起業中。株式会社リンクウェル、株式会社ビビットガーデンなどの社外取締役も務める。
西田 誠
MOONRAKERS TECHNOLOGIES株式会社 代表
93年東レ入社。20代で当時の先端素材フリースの新事業に挑戦し、ユニクロへの飛込営業で大型契約を獲得。東レと同社の取組のきっかけをつくった。2度目の新事業では、素材から最終製品までサプライチェーンの延伸に挑戦。7年で50億円規模まで拡大し大きな成功を収めた。これらの新事業は今や約1兆円規模に成長した東レ繊維事業を支えるコンセプトの先駆けと言えるものであった。現在、3度目の新事業として東レグループ初のD2C事業「MOONRAKERS」に挑戦中。昨年末、「出向起業」制度の活用でスピンオフによる独立会社を設立し、本年「日本新規事業大賞」を受賞するなど、現在大きな注目を集めている。
西原(廣瀬) 文乃
立教大学経営学部 学部長、准教授
知識創造理論の生みの親、野中郁次郎一橋大学名誉教授の末弟子にして、知識創造理論のエバンジェリスト。知識創造理論の実践によって、サステナブルでレジリエントでリジェネラティブな世界の実現を目指している。名古屋大学法学卒業後、日本電気を経て一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士後期課程修了(DBA)。専門は組織的知識創造理論で、真善美や共通善の実現を目指すイノベーションやリーダーシップ、新たな価値を創造する場づくりや知のエコシステム、現在を起点に過去から未来へ向かう戦略的ナラティブ・物語り、企業やコミュニティ、プロジェクトチームなどにおける事例の研究を行っている。日本ナレッジ・マネジメント学会理事。
花田 琢也
日揮ホールディングス株式会社 専務執行役員 CHRO
1982年、日揮株式会社に入社し、石油・ガス分野の海外プロジェクトにエンジニアとして従事。1995年、トヨタ自動車に出向して海外の自動車工場建設PJに参画。2002年、NTTグループと「トライアンフ21」を設立してCEOに就任。2008年より日揮アルジェリア現地法人に赴任してCEOに就任。帰国以降、国際プロジェクト部長、事業開発本部長、人財・組織開発部長を歴任し、2018年、データインテリジェンス本部長CDOに就任。2021年 日揮グローバル エンジニアリングセンター プレジデントを経て、2022年4月より現職に至る。 日揮グローバル 取締役、日揮コーポレートソリューションズ 取締役を兼任。
浜田 敬子
ジャーナリスト
1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。2023年10月からBリーグ理事も務める。
「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」「News23」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』『いいね!ボタンを押す前に』(共著)。
濱松 誠
ONE JAPAN 共同発起人・共同代表
1982年京都生まれ。2006年パナソニックに入社。海外営業、採用や人材・組織開発、同社で初となるベンチャー出向、家電部門での事業開発に従事。2018年パナソニックを退職。
本業の傍ら、2012年、組織活性化とオープンイノベーションをねらいとした有志の会「One Panasonic」を立ち上げる。2016年「ONE JAPAN」を設立、代表に就任。共創PJやリーダー育成、意識調査や提言など、「挑戦の文化をつくる」というミッションの実現に向け活動している。
2018年にパナソニックを退社。2019年から約1年間、夫婦で世界一周の旅に出る。現在は、大企業の人材・組織開発やベンチャーの支援をしている。
日経ビジネス「2017年 次代を創る100人」に選出。一児の父。
濱本 隆太
株式会社TIMEWELL 共同創業者 兼 代表取締役CEO / 信州大学 特任助教 / 塩尻市 特任CIO
岡山県出身起業家DJ。大手電機メーカー営業で数十億円の受注経験後、社内起業家育成プログラム運営やエネルギー関連の新規事業、サステナブル経営を推進し、グループ社長賞受賞。2020年には一般社団法人ONEXを創設し、塩尻市や大田区の地域事業に貢献し、2年連続でWork Story Award W受賞。2022年より信州大学特任助教として地域事業変革に貢献。2022年から「世界NO.1の挑戦インフラを創る」というビジョンを掲げて株式会社TIMEWELLを共同創業して独立。イベント業務代行、イベント運営SaaSを立ち上げ事業拡大中。中小機構FASTAR、J-StarX、神奈川県KSAP選出、横浜ビジネスグランプリ2024優秀賞受賞。趣味は音楽フェス巡りとDJ。モットーは「人の目の色が変わる瞬間を作る」。
平野 晶子
日本放送協会 青森放送局 経営管理センター
京都大学公共政策大学院修了後、2022年NHK入局。札幌放送局では営業、人材育成、採用、イベント企画を担当。大学・地域との連携を通し、共創社会におけるマスメディアの在り方に向き合う。企業人材の内発的動機付けの引き出し方を考える中で、札幌の社会人仲間とONE HOKKAIDOを設立。地域をフィールドととした越境や対話の場づくりを目指し、奮闘中。2024年夏より青森放送局で広報を担当。NHK内有志コミュニティ・ジセダイ勉強会事務局メンバー。
福田 譲
富士通株式会社 執行役員EVP CDXO、CIO
ドイツのソフトウェア企業SAPに入社、23年間勤務、2014-2020年の6年間、日本法人の代表取締役社長。2020年4月、富士通に入社、現在はCDXO(最高デジタル変革責任者)として富士通自身のデジタル変革をリードしつつ、日本の特長・強みをとらえた企業変革のあり方を探求・実践している。「日本を、世界を、もっと元気に」がパーパス。
LinkedIn「インフルエンサー・オブ・ザ・イヤー2020」最も発信力のあるリーダー10 人に選出。経済同友会員、WEF(世界経済フォーラム)CDO委員、国際CIO学会評議員。
藤本 あゆみ
一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事
大学卒業後、キャリアデザインセンター、グーグルにて法人営業に従事。2016年にat Will Workを設立。お金のデザインでPR/Marketingにキャリアチェンジをし、Plug and Play Japan株式会社でCMOとしてマーケティングとPRを統括。2022年にはスタートアップエコシステム協会を設立、代表理事に就任。東京都スタートアップ戦略フェロー、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使、内閣府規制改革推進会議スタートアップ・投資ワーキンググループ専門委員。
水口 怜斉
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長補佐
長崎県生まれ。東京大学を卒業後、経済産業省に入省。入省後は、スタートアップ支援や起業家育成、2025年大阪・関西万博関連業務、10兆円規模の大学ファンドの立ち上げに従事。現在は、地域・職場・社会機運など多側面から介護を巡る課題にアプローチしつつ、医療の国際展開やヘルスケアスタートアップ支援など、健康・医療・介護分野を横断したヘルスケア産業政策立案も担当。その他、個人として、デザインアプローチの公共領域への実装を目指す「JAPAN+D」の立ち上げ・運営や、東京のローカルな魅力を東中野を起点に発信するポッドキャスト「ヒガシナカノノナカノヒト」を展開。
山口 有希子
パナソニック コネクト株式会社 取締役 執行役員 シニア・ヴァイス・プレジデントCMO DEI担当役員 カルチャー&マインド改革推進担当役員
パナソニックの企業向けソリューションビジネスを担うパナソニック コネクト(株) の 取締役 兼 デザイン&マーケティング部門責任者として、国内外の広報&マーケティング、デザイン機能を強化しつつ、ビジネス改革・カルチャー改革に取り組む。 また、ダイバーシティ推進担当役員として、女性やLGBTQ+を含むジェンダーダイバーシティ、介護、障がいなどの取り組みを推進している。日本IBM、シスコシステムズ、ヤフージャパン(現LINEヤフー)など、国内外の複数の企業にてマーケティング部門管理職を歴任。日本アドバタイザーズ協会 デジタルメディア 専門委員長。メタバース・ジャパン 理事。 MASHINGUP(DEI)アドバイザリーボード。Famiee(DEI、LGBTQ+)理事。不登校児とその親を支援するNPO「優タウン」の副代表理事としても活動中。
山本 将裕
株式会社RePlayce 代表取締役CEO
2010年にNTT東日本に入社。2015年よりNTTグループ内組織活性有志活動「O-Den」を組成。翌年には、ONE JAPANの共同発起人となる。2016年経産省のイノベーター育成プログラム「始動」2期生。2017年NTT東日本アクセラレータープログラムLIGHTnICの立上げ、2020年独立し、フリーランスとして独立。NTTドコモに参画し、企業内大学ドコモアカデミーの立ち上げ、2024年4月にはたらく部をNTTドコモからスピンアウトして株式会社RePlayceを起業。プレシリーズAで1.1億円調達しスタートアップとして「はたらく部」「HR高等学院」を推進。
横田 聡
A-1 TOYOTA / Community Acceleration empower 責任者 / 南長浜市まちづくり incubation委員
2017年より大手自動車メーカーにてCNや資源循環の国内外プロジェクトに従事。2021年より社内スタートアップとして風力発電の稼働率向上事業を立上、300件中4件に選ばれプレSEEDで数千万獲得、経産省より500人中30人のシリコンバレー派遣事業として選出。また同年に、社内有志活動A-1 TOYOTAで「トヨタGをもっと面白くする」べく活動し、2023年には大企業55社のうち日本1位に選出。その後、企業内コミュニティの活性化を目指し、特化型プログラムempowerを立上。現在南長浜まちづくり委員にも就任し、地域活性化にも従事。各活動を通して「日本と世界の未来をグリーンにする」ことを目指す。
Access
カンファレンス会場
〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-8-3 Sushi Tech Square 2F / 東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D9出口すぐ
https://tib.metro.tokyo.lg.jp/#access
FAQ
よくある質問
チケット購入サイトPeatixの使い方を教えてください。
■本イベントはチケットパートナーとしてPeatix Japan株式会社のチケット販売システムを活用しております。
Peatixを始めてご利用される参加者の方はこちらをご参照ください。
購入したチケットのキャンセル、返金はできますか?
イブニングセッションへの参加方法を教えてください。
■当日の一週間前を目途にチケット購入時のご登録アドレスに参加者募集フォームを送付させていただきます。参加登録は先着順となりますので、ご希望の方はメールを受信されましたら早めにご登録ください。
天災などによってイベント中止される場合はどうなりますか?
天災地変・テロ・ストライキなどの不可抗力、その他本カンファレンス運営者の責任を超える事由によってイベントを中止せざるを得ない場合、チケット購入サイトPeatixを通じて、本カンファレンスの中止を皆さまにご連絡させていただいた上で、チケットの払い戻しをさせていただきます。
About ONE JAPAN
ONE JAPANについて
挑戦の文化をつくる。
大企業の若手・中堅社員を中心とした55の企業内有志団体が集う実践コミュニティ。2016年9月設立。26社120人よりスタートし、現在55社3000人に拡大。「挑戦の文化をつくる」をミッションに掲げ、VALUE(価値づくり)、PEOPLE(仲間づくり)、CULTURE(社会的空気づくり)の3軸で活動を行っている。毎年秋に開催する大型イベント「ONE JAPAN CONFERENCE」、大企業で働く社員の声を集めた「働き方意識調査」、大企業挑戦者支援プログラム「CHANGE」、各社有志団体の取組みやノウハウを共有しあい表彰する「有志活動総選挙」、オープンイノベーションに取組む「事業共創プロジェクト」、若手管理職の変革リーダー育成プログラム「ミドル変革塾」等のONE JAPANとしての様々な活動に加え、「マゴ写レター」等のONE JAPANをきっかけとした共創事例も生まれている。日本の人事部「HRアワード2017」特別賞、「内閣府主催 第1回日本オープンイノベーション大賞 経団連会長賞」(2019)を受賞。